高血圧 改善

高血圧症は様々な理由で起こるとされています。
病気の分類としては循環器系とされていますが、骨の観点からみると高血圧症の患者さんは「首」に共通の歪みがあります。

最近の患者さんでは、施術前に病院での検査結果が降圧剤の服薬して130/70だった方が、2回の施術を受けられた後の検査では120/66となり、病院の先生に首を傾げられたそうです。年齢とともに血圧が上がるのは仕方ないかなと思うのは一般的ですが、骨の調整でこの患者さんのように下がる例もあります。

高血圧症の歪みの特徴としては
・首の骨(頸椎)が前に突き出すようになっていて、横から見ると前側に反っている
・鎖骨部分が首に食い込むように入り込んでいる
・首の付け根のすぐ上、前側辺りに深いしわがある
などです。

ちょうど鎖骨部分が首に食い込んで圧迫している部分には血液を脳に送る要の動脈が配置されています。人体にはこの血管とセットで圧受容体というセンサーがあり、そこを通る血液が少ないと血圧上昇させるホルモンを分泌して副交感神経に作用し、心臓に血液の出力を増やすように指令してしまいます。こうして高血圧症が起きます。

頸椎が前に曲がるのは肩甲骨が肥大しているからというのが大きな原因ですが、肩甲骨は実にいろいろな部分の骨と筋肉でつながっていて、腕、肋骨、鎖骨などの変形も影響してきます。さらにその骨をたどると手や足、頭の先までと連鎖していきます。結局、高血圧症の原因の骨の変形を正しい形にするには手や足、頭の先まで修正してしまわないといけません。

この骨調整は毎回約2時間かけて足の先から手の先、頭の先まで骨を調整する施術です。
部分的にというのは行っていません。すべてを調整していくことで、体のバランスをとり、施術後の戻りをなくすことができます。

部分的に行うと、修正していない骨と修正した骨がバランスを取り合うために痛みが伴ったり、修正していない骨が、修正した骨を悪い方に引き戻すこともあります。

この施術にはヘアサロンに行くぐらいゆったり時間をとっていらしてください。

生理不順 改善

女性の生理不順の悩みは最近よく聞かれます。

アダムズ・ボーン整体では生理不順とくに「生理が来ない」というお悩みは簡単に改善がみられています。

生理が半年以上来なかった20代の女性が一度の施術ですぐに回復したという内容は別のトピックでも記載しましたが、ほとんどの場合、生理がきていないというお悩みは一回で改善されています。

今回の患者さんは10代の女性で、生理痛も酷く遅れ気味だということでした。
病院で薬を貰って一度は生理がきたものの、また来なくなってしまったとのことで、海外での生活を控え治しておきたいとのことでした。特に、お母様が心配されていました。

彼女の骨の特徴は
・鼠径部にショーツの締め付け、締め付け跡
・大腿部が施術時に触れるとくすぐったいと感じる
・大腿部が前側に盛り上がり太い
・横になった時、骨盤の底と左右の淵が高い(恥骨が高く、腸骨陵が高い)

この場合、骨盤の変形によってそこに納まっている子宮が後屈の状態になってしまっているのが原因です。

骨は臓器を収める役目もありますので、骨の形が歪むとそこに納まる臓器もその形に圧迫されて変形し、正しく機能できなくできなくなります。この場合は子宮が骨盤の変形により変形させられてしまった結果です。

この子宮後屈の状態ですと、生理不順、子宮内膜症や子宮筋腫、不妊症を招きます。
子宮後屈は簡単に改善しますので、思い当たる節がある方は早いうちに改善しておくことをお勧めします。

この歪みも、母親からいただいた先天的な要素はありますが、やはり後天的なショーツの締め付けが大きな引き金になっているケースがほとんどです。特に水泳などきつい水着を着ていた時期があった方のほとんどは前腿が締め付けによって鼠径部リンパの流れを悪化させるので下半身がむくんでいて、さらに大腿骨が前にせり出しているので足が太いと悩んでらっしゃる方がほとんどです。

骨を調整すると生理不順は改善され、太ももは施術後すぐにほっそりして横側から見たシルエットが変わっているのに患者さんご本人も驚かれます。

ただし…

リンパマッサージなどしていなかった場合です。リンパマッサージやツボ押しなどで骨に凸凹の傷をつけている方はその凸凹の多少で改善結果の体感もすぐに出ない場合もあります。

しかし、マッサージをしていて表面がすぐにほっそりしなくても皮膚、筋肉の下で確実に骨の凸凹が減りますので、その分血流が改善し、皮膚の状態がよくなり、軽く感じたり、疲れにくく感じます。施術を続ければ、徐々に軽さは増し、疲れる頻度が緩やかになり、徐々に疲れないことが当たり前になります。そうなると太ももの形も細くなってきます。

日常ではやはり、ショーツの鼠径部の締め付けを辞めます。
ショーツ鼠径部のゴムを3、4センチ切り取ってみてください。若しくはボクサータイプのものを自分のいつものサイズではなく、3,4サイズ上のものに変えてみてください。

切り取ったゴムは3センチ切り取ってもショーツは10センチくらい(ショーツの設計によりますが)は広がるので驚かれると思います。
10-3=7 
7センチは四六時中鼠径部に圧迫を与えているということになります。
これでは血行不良になっても当たり前だと思いませんか。

また、3,4サイズ大きいとなるとMサイズの方は3Lとなりますが、なかなか手に入らないかもしれません。
ニッセンの「スマイルランド」で検索していただくと2Lから10Lまでの大きめサイズが購入できます。
この場合でも「3Lかぁ~」と大きなショーツに驚かれると思いますが、履いたら案外ぴったりなことに二度驚かれると思います。

ほとんどのショーツサイズがそもそも骨にとって良くない構造になっているのでこんなことが起こっています。
身体より小さいものを身につけたら、小さい分だけ体を締め付けています。
血管なんてとても細いので1センチ圧迫されたら何本不通になり血が流れにくくなるか・・・

まずは、実践です。寝る時に思いっきりゆるゆるのショーツにしてみるか、可能ならノーパンで試してみてください。
朝起きたときの疲れの取れ方が違うはずです。

外反母趾 改善

別の病気の改善目的でいらしていた患者さんですが、施術後に「あ、外反母趾がなくなってる!」

と驚きの声をあげられていました。

別の病気で上半身を中心に施術していたのですが、おまけで外反母趾も改善してしまいました。

外反母趾の方は多く、一般的に原因はハイヒールなど足に靴があっていないと思われています。
しかし、根本原因は靴ではありません。ハイヒールを履かない男性や、子供でも外反母趾になっている人はいます。

その方の足の骨の特徴は
・踵が後ろに飛び出ている
・第一中足骨(親指の付け根の骨)関節部分が肥大
・腓骨(脛の骨)が長すぎる

外反母趾の原因としては、子供のころから外反母趾がある場合はは、お母さんのお腹の中で歪みをいただいてきた先天的要素が強いのですが、後天的要素としては靴下の締め付けなどで、膝の骨を変形させた結果、膝から親指の先端についている筋肉が伸び切り限界を迎えのち、骨を後方向に圧力をかけ、行き場がなくなった母子付け根が外側へ外側へ飛び出て変形してしまいます。これが外反母趾です。

改善の方法としては、膝や指など周りの骨の長さを整え緩めた後、足の親指の付け根が肥大した骨をならすように細くなってしまった部分へ動かしていく作業をします。大抵の場合は外反母趾以外のお悩みもあるので(バランスを取りながら改善させるため)外反母趾自体の改善には数回の施術を要しますが、外反母趾だけ集中して1回で取れた例もあります。

できることとしては靴下の締め付けをなくすことや、マッサージを辞めることによっても今より悪化することを防ぐことができます。

院名変更のお知らせ

この度5月1日より トントン骨調整法 島本整体 より独立する運びとなりました

短い期間ですが、トントン骨調整法 島本整体 東京支部としてご愛顧頂きありがとうございます

これを契機に 院名を 「アダムズ・ボーン整体」 に改めます


出資会社と本部の意向でこのような運びとなりましたが、院名が変わっても広島本部で修得した
技術でより多くのみなさまの健康のための技術の向上、健康についての情報のご提供、料金システム
などより一層邁進致して参ります

なお、院名の変更について 今後幅広くご案内いたしますが 細部徹底には相当の期間が必要かと思われます

ホームページも急ピッチで作成しておりますが、しばらくは皆様にはご不便をおかけすることになりますが、
何卒お許しください

新しいホームページができ次第こちらのホームページから引っ越しいたします

末筆ながらあなた様が健康で充実した日々を送られることを祈念し
取り急ぎ院名変更のご挨拶を申し上げます

平成29年 5月
アダムズ・ボーン整体
院長 川村 永子

乳ガン

東京で施術を開始してそろそろ2ヶ月です。
最初から最後まで東京で施術を受けてくださった方の改善結果が見えてきています。

同じようにお悩みの方に希望が持てるように少し、ずつ皆さんからの体験談を載せていきます。

私の東京開業第1番目の患者さんの事例です。

20代の女性の女性で、昨年の7月に左胸に乳ガンが発見され12月に部分摘出。
左のリンパ1つ摘出。その後、抗がん剤治療、ホルモン治療。
癌の進行スピードはステージ3。

3月7日から週に一度ペースで施術を受けてもらいました。
放射線治療はガン細胞を破壊すると言われていますが、ガンに侵されていない細胞も傷つけてしまうので技術が発達したとは言えリスクがあるのでお勧めしませんでしたが、ご本人さんの希望で1ヶ月放射線の集中治療と同時進行でサプリメントを取ってもらいリスクを最小限に骨の動きを最大限にする方針で始まりました。

始めてお会いした時は、決して軽い病気ではないのに回復することに疑いを持たれていなかったので大丈夫だと私も確信が強まりました。お母様も同じ乳がんを患った経験があり、「あなたも何か良い治療を見つけなさい」頻繁に言われていたので、お友達に紹介された時はお母様にこれでお母様に何度も言われなくなるので良かったとお茶目なところも。ご本人さんは病院で自分のレントゲンを見せてもらった時「曲がっているなぁ」と思ったので骨の形を変えるこの方法を受けて見たいと思ったそうです。

髪の毛は抗がん剤で一度抜け落ちて、柔らかい毛がふんわり頭蓋骨を覆っていました。足の爪も抗がん剤の副作用で全て黒くなっていて、足先は冷えがありました。痩せ型で骨盤が男性並みに縦長になっており、恥骨が高いのが下半身の特徴です。上半身は乳がんをを摘出したところに大きな骨の窪みがありました。そのすぐ上に手術の跡があり、筋肉が引きつりを起こして軟骨のように硬いこぶができていました。肋骨は薄く上から見ると長方形に近い形。肩は前に巻き込むように曲がっていて、肩幅は広かったです。頭蓋骨ははちがはっていて顎が小さい形です。

一度目の施術のあと、変化を聞いて見ると「うーんと…生理が来ました」と話してくれました。
生理がきて嬉しいけれど、病院の先生に言ったらホルモン治療を勧められてまた生理をとめられるのは嫌だなぁと言っていました。

病院の治療では乳ガンや子宮ガンで女性ホルモンがガンの増殖を促すと考えているので、ホルモン治療で女性ホルモンを抑えてしまいます。

まだ、お若い方なのでその治療について通っているお医者さんに子供を産みたいのでなんとかホルモン治療を避けられないか聞いてみたのですが、「あなたの命の方が大事なのだから」と説得されたそうです。

2回目の治療で骨の歪みが前より詳しく観察できる状態になってきました。特に上半身の骨に細かい傷がたくさんあり、骨をならす施術をすると「あははは」とくすぐったがり笑い転げてしまいます。とても深刻な病気と闘っているとは思えない和やかなムードになってしまいます。しかし、このくすぐったがりも歪みの現れなので歪みを取ったらくすぐったくは無くなります。

つづく

⑤ 後天的な歪み


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先天的な歪みに対して後天的な歪みは生まれてから骨についてしまう傷や締め付けによる変形です。

骨は外からの強い衝撃や長時間の圧迫で変形します。

写真の腕はゴムのの跡が付いていますが、このような凹みが骨にも付いているというのが後天的な歪みの例です。

具体的にはどんな事をすると骨は歪むのでしょうか?

きつい帽子・・・水泳のキャップは逃げないようにきつくなっていますので、頭蓋骨が帽子のゴムの部分の形ぐるりと凹みます。(頭痛の原因)

メガネの鼻の跡・・・メガネの鼻の部分が鼻骨に食い込んで凹ませます。(鼻炎などの原因)

マスクのゴム・・・ きついマスクのゴムは耳全体の骨を前に動かし、頬骨を隆起させます。(顎関節症、耳鳴りの原因)

ブラジャーの締め付け・・・肋骨が凹みます。(乳癌、胸が垂れる、肩こり、逆流性食道炎などの原因)

ベルト、パンツのゴム、ボディースーツ、ガードル水着・・・骨盤が狭くなり、そこから筋肉を引っ張って背骨、首まで全て骨に悪影響を与えます。鼠蹊部を締め付けるので、太ももの骨も伸びて前側に盛り上がります(腰痛、ポッコリお腹、肩こり、首こり、薄毛、生理不順、下半身太り、などの原因)

手首、足首、膝などのサポーター・・・筋肉を補強する目的でサポーターをしても、実際骨が伸びて行くので筋肉はますます引き延ばされて弱くなります。筋肉が痩せると血行不良が起こったり、関節のスペースが狭まるので軟骨が上手く機能しなくなり痛みは悪化します。(手首、足首、膝痛悪化)

靴下ゴム・・・靴下のゴムは足首、スニーカーソックスは複数の骨が集まった足根骨を凹ませ、引き延ばします。足首の変形は足首だけでなく、下は足先はもちろん上は首までひいては頭蓋骨まで悪影響が及びます。侮れないところです。(外反母趾、イボ、タコ、水虫などの皮膚炎、冷え、膝痛、腰痛、肩こり、首こりなどの原因)

時計のバンド、指輪の食い込み、アームバンド、軍手・・・手首、指の歪みは肘に伝わり肩から頭蓋骨へと伝わります。(腱鞘炎、バネ指、手根管症候群、ガングリオン、テニス肘、野球肘、肩こりなどの原因)

指圧、リンパマッサージ、手で抑える・・・変形で血流の滞った箇所を手動で移動させるので、痛みは和らぎ気持ちの良いものですが、変形している骨をさらに深く凹ませる事になるので血流悪化に終わりがこないばかりか、結論として悪化させてしまいます。骨に凹凸をつけてボコボコにするため、トントンでもマッサージ歴が長く強くしていた方ほど跡をとるのに時間がかかり痛みが消えるのに時間がかかってしまいます。(妊娠線、ニキビ、アトピー、皮膚病などの原因、問題箇所の悪化や範囲を広げてしまう)

美顔ローラー・・・これはシミやシワが消えたと実感されている方も多いのと思います。シミシワは骨の凹凸が原因なのでローラーでならすと凹凸が改善されるのですが、他の場所の歪みが改善されなければまた戻りますし、表面をならした骨は伸びて他の骨に悪影響を与えます。伸びた骨は自分では正しい長さに縮められないので伸びたままになり、結局は血行不良の場所が変わるだけなのです。

ステロイドなどの薬・・・ステロイドの副作用として軟骨を溶かし、特に背骨と背骨の間が潰れるように詰まっていき、鳩胸や猫背になるわけです。例えると鳥かごを上から潰したように臓器の入っている部分が変形しますので、臓器も変形せざるを得ないので内臓疾患に影響してきます。(心臓疾患、呼吸器、胃、腸などの疾患の原因)

まだまだ、歪みはいろいろな方法でつきます。骨を見るとその方の癖から何からいろいろなことがわかってきます。骨は正直です。

歪んでいない完全な骨の人ははいませんが、いたらものすごいパフォーマンスができるはずです。実際、トップアスリートは歪みが少ない。また、トップモデルも歪みが少ない。下着などゆるゆる生活をしている方は長寿が多い。正しい骨は正しい筋肉、臓器を正しい位置へ導くので体が本来の働きをできるわけです。正しい骨は機能的で美しく強い身体とイコールという事です。

歪ませるリスクを減らしましょう!

④ 先天的な歪み

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前回「③変形した骨は万病の素、血行不良を引き起こす」で骨の変形は歪みとして体に不具合を起こすことをご説明しました。

その歪み方には先天的な歪み後天的な歪みの2種類があります。

今回は先天的な歪みについてご説明していきたいと思います。

一般的に親から遺伝だと言われている癌や脳梗塞など良心の病気や、絶壁、はげなどの体質、うつ病や統合失調症などの精神疾患、特別な性格の気質などもトントンでは「先天的な骨の歪みが原因」と捉えています。

つまり、遺伝子レベルの親から子への受け継ぎではなく、母親の子宮の中で母親の骨の歪みが子供に先天的な骨の歪みとして受け継がれていると考えています。


例えば、一人の女性が捻挫などで足首の骨を少し歪めただけで、100歳まで生きるはずであったのに40歳から50歳の寿命になる可能性が生じてきます。さらに、その女性の子供も40歳から50歳の寿命になってしまうことになります。(ここで寿命というのは成人病を抱えて、薬や機器によって制限され死なないでいるという意味ではなく自立して健康で活動できるという意味になります。)

過去のブログでも少し触れましたが、足首の歪みは膝、股関節を歪めて骨盤を歪ませ、骨盤の歪みは背骨、肋骨をも変形させるのでそこに収まっている内臓の変形を引き起こし、さらに背骨から首や肩、腕、ひいては頭蓋ことをも変形させてしまいます。

足首だけでなく、他の骨が変形した場合も同様で、体の歪みは子宮に集約されて、子宮内で子供に歪みがコピーされてしまうのです。

子宮の中で歪みは母親と同じ病気としてコピーされる時もありますが、胎児の時の向きによって母親と別のところが歪んでしまうこともあります。

しかし、ほとんどは母親の歪みと同じように歪んでいます。母親と同じ体質だったり、同じ病気になってきたり、だんだん年齢と共に同じ体型になってきたりと思い当たるふしがありませんか?

次回はもう一つの歪みの種類「後天的な歪みについて」ご説明します。

③ 変形した骨は万病の素、血行不良を引き起こす

今回は「変形した骨は万病の素、血行不良を引き起こす」をご説明します。

ほとんどの病気は血行不良が引き起こしますが、この血行不良はそもそも骨の変形が原因だったんです。

それぞれの筋肉の長さですが、筋肉の長さは正しい骨の長さと遺伝情報的に同じという事がその理由です。

どういうことかと言いますと骨が先天的または後天的に歪んで伸びると骨と筋肉の長さに誤差が生じます。骨と筋肉の長さが合わなくなると筋肉が引き伸ばされ、やがてギリギリまで筋肉が引き伸ばされると血管も引き伸ばされ細くなります。こうして、体の骨が変形した部分に血行不良が起こるんです。


次に、骨の歪んでいく過程を模型でご説明します。

201611210843523dd.jpg筋肉模型
脂肪と筋肉の模型(表裏で一体)

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骨膜に包まれた骨の模型(長さ15cm、円周14cm)

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骨→筋肉→脂肪の模型


ベルトの圧迫のシュミレーション


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骨→筋肉→脂肪の模型をベルトできつく巻く

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ベルト締めつけ跡の模型(長さ15.5cm、円周14.5cm)

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骨の模型 ベルトの締め付け部のアップ

骨の歪み方には先天的歪みと後天的な歪みと2通りあります。
次回は歪みについてさらに詳しく「先天的な歪みについて」ご説明します。

② 良くも悪くも変形する骨

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前回「骨って意外に柔らかい!」で、ご説明したように、骨は意外に柔らかいものなので
良くも悪くも変形します

では、どんな時に変形するのでしょうか?

変形には大きく分けて2つのタイプがあります。

先天的な変形
胎児であった時に、母親の子宮内で受ける圧迫による骨の変形

先天的な骨の歪みはどのように起こるのか?
母親の歪みがその母親の骨盤を変形させ、骨盤内に収まっている子宮の形を変形させます。
歪んだ子宮で母親が妊娠すると、胎児は関節も含めて骨全体が圧迫されて
骨の形が楕円形になったり曲がったりします。
こうして胎児の骨は母親の歪みを受け継いで生まれます。これが先天的な歪みです。


後天的な変形
事故などによる直接的な骨への衝撃による変形
指圧による圧迫からの凹み
衣類などによる締め付けによる骨ののび

因みに、写真は後天的な歪みが見てとれる例で、赤いラインを引いたところがベルトの締め付けによって特に変形しています。
このモデルさんの骨は股関節、大腿骨、骨盤の変形がみられます。

先天的、後天的に骨にはその人の過去の歪みが刻まれていて、体型、人相、体質、病気、
気質にまでも影響し、今の自分を作っているわけです。

次回はいよいよ「変形した骨は万病の素、血行不良を引き起こす
をご説明します。

① 実は骨って意外に柔らかい!

フライドチキン


これからトントン骨調整法についてでその考え方をシリーズで書いていこうと思います。



まず今回はトントン骨調整法の考え方で基本中の基本

「骨=やわらかいもの」

ということをご説明しようと思います。

“骨”といったら骨付きフライドチキンの骨や、

ちょっと不謹慎かもしれませんが、火葬場で拾う亡くなった方の固い骨を

思い浮かべるのではないでしょうか。

私達の身近に遭遇する“骨”は固いものがほとんどなので、

「骨=固いもの」と思い込んでしまいがちですが、

それらの骨は死んで酸化などで固くなってしまった状態の骨なのです。

実は、生きている骨は柔らかいのです。

では、生きている骨の固さはどのくらい?

骨は無機質と有機質からなっていて、その割合はをみていただくとわかると思いますが、

半分は柔らかい物質の有機質(タンパク質)と水分で形成されているんです。


成分骨(緻密質 海綿質) 軟骨

水分 (15% 30%) 73%

無機質 (50% 40.8%) 3%

有機質 (30% 23%) 10%

多糖体 (5% 6.2% ) 14%

個人差はありますが、ご存知のカルシウムは無機質で骨の成分中に約半分、約半分はタンパク質の有機質と水などでできています。

ですから骨は柔らかいので、“骨”は良くも悪くも変化するもの

ということがトントン調整法の基本中の基本となっています。

次回は良くも悪くも変形してしまう骨についてご説明します。